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Falling Sugar - S.T. CD
¥2,200
Fuzzy Pals FPC5001 2024 Mikko, Toyozo (Fadeaways他)、Monma(ex.シャロウズ他)によるバンドによる1stアルバム いまのところCDのみリリース。 ライブだとまたちょっとメンバー違うと思いますが。 わりとジャキっとしたいわゆるガレージ的な演奏に女性ヴォーカルが乗るというものだと おきゃんなヴォーカルのものが多いのですが、Mikkoのヴォーカルはスウィートというか ふんわりした感じで、そこがこのバンドの特徴でもあると思います。 1910 Fruitgum Companyの「1.2.3. Red Light」をカヴァーしているので バブルガム的な指向性もあるのかもな、と思いました。 ラストはVelvet UndergroundでMoe Tuckerが歌う「After Hours」も演ってます。 1. Thank You Boys 2. Sugar 'N' Honey 3. Run Kitty Run 4. West Coast 5. Cats & Dogs 6. Take Around 7. Glasses Song 8. Sigh 9. 1.2.3. Red Light 10. Birthday Suits 11.After Hours
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Kim Salmon - Self Replicator 7"
¥1,300
Kim Slamon (Self release) KS2 2024 A. Self Replicator B. Everybody's Out Of Town 2024年ツアーで販売されていた7インチ。 Blue colour vinyl B面はBJ. Thomasのカヴァー( Burt Bacharach, Hal David曲です) Kimらしい趣味の選曲ですね。
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Kim Slamon's Smoked Salmon - The Antenna Of Beastly Science LP
¥3,300
Black Hole BHR 040 2024 2024年1月の日本ツアーに合わせてリリースされたミニ・アルバム。 日本のBlak Holeからのリリース。 メンバーはツアーメンバーと一緒でSmoked Salmon名義となります。 A1はScientists初期の名曲である「Last Night」の再録。 全体的にはScientistsの中~後期に通じるサウンドであり ゴリっとしたサウンドでミッドに迫る、ひじょうに説得力のあるサウンド。 A 1. Last Night 2. You Know Me Better Than That 3. Something To Lean On B 1. Lightning Scary 2. Come On Spring 3. Fire Escape
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Angel Face LP
¥3,850
Slovenly 702283 2023 A 1. You Ain't My Angel 2. Bad Feeling 3. USA 4. Big City 5. I Can't Stop B 1. Bring Me Back 2. Right Time 3. That's Enough 4. Take It Or Leave It 5. Slippin & Slidin もろもろあとで書きます
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Psychotic Youth - Happy Songs CD
¥1,650
Waterslide / Target Earth WS267 / TE042CD コメントは後から書きます。 1. A New Plan 2. Can This Be The One 3. She's Gonna Do You In 4. Teenage Itch 5. Out Of This World 6. Can't Talk To That Girl 7. Superstupid PT2 8. Let It Show 9. I Don't Wanna Go Now 10. Save Another Girl 11. Summer Days 12. Go 13. Drop In The Bucket 14. High And Low 15. You Are Complete (Bonus Track)
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The BrokenHearts (Tokyo) - 13 Shots Revisited CD
¥2,200
Courageous Cat CC 004 2023 CD おもにCDRの形でリリースされていた初期音源をリミックス&リマスターしアップデートした作品。 1-5 A Million Miles Away 2013 1st CDR 6-7 AlL The Squares Go Home 2014 split CDR with The Breathless 8-10 Are You Ready Or Not 2014 2nd CDR 11-13 The Broken Hearts 2016 1st Album コメントは後で書きます
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Vindictives - Sirent Community 7"
¥1,300
no label (self release) PIK002 2023 A. Silent Community B1. Welsher B2. Day For Night 愛しのVindictives! メンバーは4人から3人になったということなんでしょうか。 CDミニアルバム、7インチに続くリリース。 7インチとしては2枚目で、バンドの自主リリースとなります。 音楽的にはわかりやすく言うとポストパンクということになると思いますが、 その時代のものを参照してうんぬんということではなく、自分たちでできることをやるんだ、というポストパンクのポストパンクたる姿勢で取り組むことによって作品ごとに変化と成長を感じさせるというのが素晴らしく、 できれば順番に聴いてみるといいとは思います。前作の7インチは完売のようですが、bandcampにあるので聴いてみてください。 で、今作は前作を踏襲しつつもさらに整理され、ポップささえ感じさせる音に仕上がってます。 やはり気になるのはどんなことを歌ってるのかということですが、歌詞カードがついていますので、それを読んでもらえればと思います。 色味的にひじょうに読みづらいのですが、頑張って読んでみたところ、 あまり歌詞のことをここで文字で説明するのは野暮なので曲を聴きながら読んでもらうのがいいと思いますが、全体的には大まかにいうとコミュニケーションの在り方みたいなことがテーマになっていると感じます。 自分のライブ企画にも出てもらったこともありますが、 ほんとうに素晴らしい姿勢を持ったバンドですね!
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P.C.2 - Break Your Mind 7"
¥1,430
Giant Records 012 2023 A. Break Your Mind B.Turning Red Giant Recordsとは彼ら自身のレーベルであり、 2000年ころに2枚の7インチを出している(当時はPay Channel名義) アルバムは1+2からPay ChannelでCDリリース、 P.C.2になってからはSecret MissionからLPのリリースがある。 2022には地元金沢のハードコアUltimo Rauseaとのスプリット7インチをリリース。 近年、ギターにMistake(Nailclippers, Liquid Screen等)が加入し活動の幅を広げるとともに、音楽性もやや変化があったように思う。それが反映されたのがこのシングルである。 ヴォーカルを前面に押し出しポップさを感じるが、メンバーの長年のパンク、ガレージパンク、パワーポップの探求が表れている、ジャキっとした鋭さのある演奏は ライブでも感じるように、パンクロックとしか言いようがないものである。 名実ともに金沢のシーンをけん引する存在感を感じる7インチ。
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Sandiest - It Is What It Is CD
¥3,500
Sick Recrds Sound System 2003 オフィシャル的には4thということだが、もっと出てないっけ? 前作は2020年、DVD付きのシングル"GoxReadyxSteadyxGo"となる 中心人物である山下は2015年にNobyki名義でのソロ・アルバムを発表、これはパンクから離れ、モダン・ソウルな雰囲気の傑作であったが、 その後、ex.Radio Shanghaiの鈴政などを加えSandiestを再編しシングル"Don't Ask Why"をリリースする。 そしてSolutionとのスプリットと上記DVD付きシングルを経てのアルバム、この”It Is What It Is"に至るわけですが、 いかつい見た目(失礼!)とは裏腹にサウンドがどんどん若返っている!と感じる。 非常にイメージしやすい言葉で言うなら、ザ・ジャムの初期の感じをさらに若返らせた感じなわけで、これはすごいな、と単純に思えるモッド・パンクのひとつの到達点ではないか。 1. Make A Deal 2. Can't Hide 3. Real Fraudster 4. It's Your Ego 5. Get Into It 6. It's Not Too Late 7. Vacant T.V 8. Now Off You Go 9. All Or Nothing 10. The Kids Are Alright 11. Stand And Fight
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tv. orphans - Do It All Nite 7"
¥1,300
Mambow Record MR 002 2023 B. Do It All Nite BB. I'm Bored 福岡で活動するtv. orphansの初単独作となる7インチである! 以前、2014年に僕がコンパイルしたアルバム"I Don't Like Sex"に参加してもらって以来の 音源リリースとなり、途中ベースがメンバーチェンジしている。 僕は縁があってクラチ氏のバンドはHoovers, Clockwork Orange, tv. orphansとライブを観ることが出来ているが、このtv. orphansが現在進行形でスリリングな音を出していると 確信を持って言えるのである。 2014年時との違いとしては、曲がよりコンパクトになっているということだろうか この7インチで言えば両面とも1分台!であり、実際の盤の溝幅の狭さには思わず笑みがこぼれる。かといってこれはハードコアの曲ではないのだから。 たとえばZerosのWild Weekendのあっという間に終わる感じを体現しているあの溝幅よ。しかも両面だから。これは何度もくりかえし裏返して聴ける。 またこの盤はダブルBサイドということで笑 これはTyla GangのStyrofoamにならっている?ということらしく そんなところも彼ららしいじゃないか。 コストパフォーマンスばかり求める世の中に、7インチにてこの短い曲2曲を放つ心意気 買いですね! ※ジャケはシルクスクリーン手刷りのため、多少かすれのあるものもありますので そこはご了承ください。
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The Wrong Society – Down With LP
¥2,700
Screaming Apple SCALP 226 2023 ドイツ、ハンブルグのガレージ・バンドです。 2012年結成だけど、これがファースト・アルバムとなるようです。 あとカセットもある?ようです。 なかなか年季の入ったルックスで、ややムーディーな要素のある ニュー・イングランド・スタイルの純度高いガレージを演奏。渋いけど、 こういうのも出すのがScreaming Appleらしいよな、とも思います。 A. 1. Dirty Dishes 2. She's In Love With Herself 3. Decisions 4. Heart Of Stone 5. Those Little Things 6. I Steal Your Heart 7. Leave It All Behind B 1. Where Is My Baby 2. You Wouldn't See 3. Stay Away 4. Don't Waste My Time 5. Each Day 6. Down On Me
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The Decibels - When Red Lights Flash LP
¥2,700
Screaming Apple SCLP 225 2023 2018に再結成?してからアルバム、カヴァー集を出し、コロナ禍を挟んでの 純新作になります。 カヴァー集にてルーツを再確認したのかどうかわかりませんが、 個人的にはPlimsoulsやThe Beatなどのカリフォルニア・オリジナル・パワーポップを 感じさせる非常によいアルバムになっていると感じました! A 1. Why Bother Us 2. Enough 3. There's Just Something About You 4. Walk Away 5. In Rememberance 6. He Thinks He's Right (But He's Wrong) B 1. Today Is Your Day 2. Say Goodbye 3. You Don't Need To Be Afraid 4. World Goes Round 5. Looking Back 6. This Might Be The End
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TMD's - Why Did You Hold Me? CD
¥1,300
TMD-002 2023 早くもセカンドアルバム! TMD'sはWeekpoints〜Fofoのタモツのソロ活動名義です。曲づくり、録音、アートワークすべて1人で行なっています。 昨年の1stに続いて早くもセカンド・アルバムをリリース。しかも14曲というボリューム感である。 大筋としては1stの延長線上にあると言ってもいいだろうけど、ミックスの感覚などが進化しているように感じるし、様々点で自己改善があったのかもしれないね。 このようなパンク経由のパワーポップというのは、今の時代なかなか無いと思うので すがすがしささえ感じことができるよ。 1. Over And Over Again 2. Teenage Dreamers 3. Looking At The Same Moon 4. You're A Liar 5. Claudia 6. Let's Look For Something 7. I Don't Want To Break Up 8. Shout It In Your Words 9. Don't Lose Hope 10. Oh! Well 11. I'm Me 12. Somewhere Similar To Here 13. Someday, Surely 14. The Day's Of Youth
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Dotrash 〜Dotrash CD
¥1,760
Hardcore Kitchen HCK-053 2023 チヒロ・イサドラ、キャプテン、レイコってみんなもとプラムバスじゃない? だけど、このDOTRASHは新たなるコンセプトによるバンドですね。 ポップでカラフルなかんじで、曲のスピードもめまぐるしく変わる感じ 歌詞も日本語英語あって、いろいろ凝縮されてますね。 Boys Orderはどうなんでしょうか?っていうのもあるけど、これはこれで 別バンドとしてやっていって欲しいですね! いままでのハードコアキッチンからしたら、ちょっと異色なリリースです! 1. Color Spectrum 2. Come To Life 3. Order Disorder 4. Shocking Beat 5. Midnight Birthday 6. Dotrash Days 7. Motion Emotion
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Hazy Sour Cherry - Strange World LP
¥3,500
Damnably DAMNABLY145 LP 2022 Green Vinyl セカンド・アルバムです。 リリース前にジュンからデータで音源が送られてきて、聴いてみてどう思うか教えてください と言われたのですが、一聴し、これは傑作だと思いました。 ファーストの感じを継承しつつも彼らなりの遊び心ある実験性がちりばめられている。 これはアルバムというサイズを意識することでできることでもあり、 一曲ずつにした場合、なんじゃこれは?ということになる可能性もあり いいものができたけど、だからこそどういう評価になるのか?ということで 音源を送ってきたのかな、なんて思ったりもしました。 今回もDamnablyからのリリースであり、これを機にさらにワールドワイドに認知されてほしいと切に願っています。 盤の色が赤と緑があるようで、 これは緑の盤です! A. 1. Strange World 2. Midnight Chinese Restaurant 3. The City 4. Perfect Day 5. Aliens 6. Tsuzumi Q B 1. Vampire 2. Ordinary Girl 3. I Wanna Kill Your Girlfriend 4. Hot Summer Dub Night 5. Think Of You 6. Autumn In The Small Town
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Hazy Sour Cherry - Tour De Tokyo LP
¥3,500
Damnably DAMNABLY098 LP 2019 Pink/Blue vinyl 2019年にリリースしたファースト・アルバムのLPになります。 このバンドをギターポップのカテゴリに入れる人はそれなりにいますが、 とにかくやってみるという初期衝動的な姿勢は ポストパンクのそれに近いと思ってます。 CDは自主リリースでしたが、LPはDamnablyというロンドンのレーベルからリリースとなり このレーベルは、われわれのよく知るところだと少年ナイフやおとぼけビ~バ~、Say Sue Meなどをリリースしていて、日本や韓国の動きにも注目しているレーベルだと思います。 これを機にHazyもワールドワイドな認知を得るようになり 傑作セカンドにつながるわけです。 僕自身はあまり盤の色にはこだわりないですが(どっちかというと黒いほうが好き) ピンク、ブルーのツートンカラー盤です。 1. I Need Your Heart 2. Little Run 3. かみさまおねがい 4. Forever 5. The Singer, Not The Song 6. Hazy @ Monja B. 1. My Life Without Me 2. みっどないと みっともないと! 3. Like A Radio 4. Super Car 5. Tour De Tokyo
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Fadeaways - It's About Time LP
¥2,600
Screaming Apple LP 2022 近作はSoundflatからのリリースでしたが、 今回は同じくドイツのScreaming Appleからのリリースです。 Screaming Appleは近年パワーポップ、ポップパンクのリリースが多いので、違和感がある方もいると思いますが、 もともとはバリバリのガレージ・パンク・レーベルであったわけで Fadeawaysのアルバムが出るというのは個人的にはなんの違和感もないですね。 内容としてはいつもの彼ららしい直球のガレージパンクですが ライブでは再現不可能かな?と思われるような凝った部分もあり、盤として聴く価値が 十分にある作品です! A. 1.Intro 2.It's About Time 3.She Won't Be Mine 4.Going All The Way 5.Turn On 6.Don't Tell No Lies 7.Maid Of Sugar, Maid Of Spice 8.Nowhere To Hide B. 1.My Girlfriend Is A Witch 2.Psychedelic Boy,Psychotic Girl 3.Bad Day 4.Hey Joe 5.Freak Out 6.Out Of Time 7.I Feel Good
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The Broken Hearts - I'm In Love With R&R CD
¥2,200
Courageous Cat CC003 3rd Albumです! ブロークンハーツに対してよく言われることは、R&Rを貫いていて しかも楽曲のクオリティが高い、ということです。 確かにその通りです。 個人的なエピソードでいうと、小林くんがPhantom Ratsをやっていた時期に 新宿駅構内で酔っ払っていると思われる小林くんが構内の地べたに座っていたのを 目撃したことがありw ロックンローラーだな!と思いました。 そんな行動と音楽性が合致し続けているのがすごいところだと思います。 かつ、「これしかできねぇんだよ」ではなく「これがやりたいんだよ」 という意思が強く感じられるのがこのブロークンハーツです。 小林くんのことばかり書いてしまいましたが、 ライブを観たことがある人にはわかると思いますが各メンバーももちろん 目をひんむくようなプレイをする人たちです! 1. Dance With Me Tonight 2. Inside Out 3. Walk Away 4. The Party Goes On 5. I'm In Love With R&R 6. Tokyo Twist 7. I Call Your Name 8. Kick It Out 9. Snatch 10. Saturday Night
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V..A.(吉田ツグオミ) / Directly From A Trashcan CDR
¥660
Gloworm WIN105 CDR 2017 ex.Maybelsの吉田ツグオミ氏が1992年~2000年に録音したデモ集。 様々な名義があるので、一応V.A.としています。 フォークロック、ポップな感じが混在していましてポストMaybels的でありつつ 90年代にポール・べヴォワあたりがやろうとしていたようなモッド・ポップな雰囲気もあるかなと思います。 吉田カズマロ氏主宰のプライベート・レーベル、Glowormよりのリリースです。 ※CDRです。 1. We're Gonna Soon Be Back On The Springfield (What Goes On '93) 2. Hello My Dear (What Goes On '93) 3. About A Teenage Dream (T.Y. '92) 4. Orchids On The Carrousel (T.Y. '92) 5. (Whatever Happens To ) The Rainy Day Man (T.Y. '93) 6. You Can Take Your Time Forever, Too (T.Y. '93) 7. Youth (Vouty Oroonee '97) 8. That's What Man Is Made Of (Vouty Oroonee '97) 9. Out In The World (Plum Surgeon '00) 10. Hug (Plum Surgeon '99) 11. Into The Sea Valley (Plum Surgeon '99)
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Glitterfast - Glitterfast CDR
¥500
Chinzuri Records 01 2022 Mighty Idy, Agreement The Superfree, Fastcarsのメンバーからなるバンドで、2022年結成! 自主制作による1st CDR。 バンド名から連想されるグリッターなかんじはあまりないかな。ガレージ・パンクを下敷きにした。R&Rパンクといえる。 例えばデヴィル・ドッグスだったり、ファン・シングスだったりを通過した匂いがする。 日本語の詩のセンス含めてザ・ノウの雰囲気にも近いものがあるな。 ベスト・トラックは「語彙」。パンクを語るのにめんどくさい言葉はいらねぇだろ?って言う意味の歌詞。 たしかに、レビューとか紹介文で、結局何が言いたいんだ?というのをよく目にするわけで、僕もですが、気をつけたいな、と思います! 1. Glitterfast 2. 語彙 (Goi) 3. Faster Louder 4. キラーナンバー 5. Japanpunk
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Three Minute Movie - March Winds And April Showers Bring May Flowers CD
¥2,420
Wonder Records WONDER 001 2022 自己のレーベル、Wonder Recordsを立ちあげてのリリースで、アルバムとしては通算7作目となります(すごいね) 新メンバーとしてギターにTHE URCHINのMASA、ドラムにTVTVのHIDEKIが加入、MASAはコロナ前から加入していて4人体制でのアンサンブルがかたまってきた感じはしますね。 今作は幡ヶ谷にあるシュールサウンドの録音、マスタリングはPeace Musicの中村氏となっています。 これまでの3MMの特徴として、ハイファイな潔癖性のあるサウンド・プロダクションと酒の匂いも感じさせる、ブコウスキー経由な文学性のある歌詞、青年と大人の生活の危ういバランス感覚が特徴だったと感じているのですが、今作のサウンドは少しアナログ感を増したと思います。いい意味での成熟ですね。このような社会状況の中でどう音楽と向き合うか、というのが非常に感じられる作品になっております! 1. Sunrise And Dawn 2. This Is The Sound 3. March Winds And April Showers Bring May Flowers 4. Stay By Yourself 5. Two Sevens Clash 6. Talking To My Heart 7. Riffraffs 8. Boys Hide A Knife 9. I Want To See The Rainbow 10. Find Your Light
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ocha∞me - Heart Express CD
¥2,200
COMPLEX AICP-028 2022 いままで7インチ、10インチ、カセットを出していますがこれが初のCDとなります。 Ocha∞meは下北THREEにたまってる子たちから自然発生的に生まれたバンドです。 他にバンドをやっている人もいれば、そうでない人もいる。 このバンドのよいところは、とにかく音楽を楽しもうというのと、でも言いたいことは言うという2面性にあると思います。 このCDに入っているカヴァーBow Wow Wow、Lily Allenがその象徴ともいえるでしょう。 1. C30 C60 C90 GO 2. Heartが 3. baby, touch my heart 4. FUCK YOU 5. Heart to Heart 6. 何度も見送る 7. Beastie Grrrl
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The See-Saw - Maximum Beat CD
¥2,200
Ready To Go RTG-001 2022 ex.NYLONのシマノを中心に2016年ころ結成。 7インチを自主、Secret Mission(US/日本)、Folk (Spain)で3枚リリース後 ついに1stアルバムを自主レーベルReady To Goよりリリース。 NYLONでの活動を発展させて、シャープなR&Rパンクを展開。 興味深いのは、90sの日本のパンク・ロックの影響も感じさせるところ。 13曲、あっという間! 1. Never Go Away 2. Put Back The Clocks 3. Out Of My Head 4. Follow Your Heart 5. Let Me Alone 6. Stay By My Side 7. Enemy 8. Without You 9. Always 10. What Do I Want? 11. Maximum Beat 12. Theme 13. I Am Me
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TMD's -To Move Foward CD
¥1,565
TMD-001 self release 2022 TMD'sはWeekpoints〜Fofoのタモツのソロ活動名義です。曲づくり、録音、アートワークすべて1人で行なっていて、youtubeにてその楽曲の発表を行ってきましたが、さらに曲を大幅に加えてCDアルバムとしてリリース。 Weekpointsでも感じられたポップセンスが発揮された作品で、コロナ禍においても創作意欲を持続させソロの形でCDにしてしまうバイタリティーに拍手! 栃木パワーポップの底力をここに見た! 1. I Want To Hold You Tight Next Time 2. Where Does That Lighthouse Light Up? 3. We Danced The Night Away 4. Reason For The Trip 5. Stick To Oneself 6. Stop The Time 7. Your Grief Is... 8. The Unchainging World 9. Do You Wanna Dance? 10. I'm No Match For You 11. Let's Imagine That 12. To Move Forward